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お知らせ

教育のつどい大阪2018 10/20に安田菜津紀さん講演

全体会教育のつどい大阪2018 泉北ブロック

 

<全体会>

日時:10月20日(土) 開会13:30~(開場13:00)

講演:ファインダー越しに見た世界の子どもたち ~取材から見えてきたもの~

講師:安田 菜津紀さん

会場:サンスクエア堺(堺市堺区田出井町2-1) JR堺市駅より徒歩約3分

 

あなたの実践をもちよろう!

レポート募集中です。レポート提出フォームはこちら→

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<教科別分科会>

日時:11月4日(日)9時30分~
会場:泉大津市内

〔国語教育/外国語教育/社会科教育/算数・数学教育/理科教育/美術教育/音楽教育/技術・職業教育/家庭科教育/体育・健康・食教育/生活指導・自主的活動〕

 

<問題別分科会>

 日時:11月11日(日)9時30分~

会場:高石市内

〔発達・評価・学力問題/障害児教育/幼年期の教育/思春期・青年期の進路/人権と教育/ジェンダー平等の教育/平和と国際連帯の教育/民主的学校づくり/父母・地域住民との共同/教育条件/環境・公害問題と教育/文化創造と教育/教育課程・教科書/生活科・総合学習/登校拒否・不登校〕

2018年夏期学校のお知らせ

18年大教組夏期学校チラシ

日時:8月20日(月) 10:00~16:30

会場:大阪府教育会館(地下鉄「谷町9丁目」、近鉄「上本町」下車)

 

共通講義 10:00開会

「子どもの人権と憲法」
木村草太さん(首都大学東京教授)

 

選択講座 13:30~16:30

Ⅰ 本部企画
「教職員の真の『働き方改革』実現のために」
 加藤 健次さん
(全教常任弁護団代表)

 

Ⅱ 女性部

「国のために死ぬのはすばらしい?」
 ダニー・ネフセタイさん
(家具作家・社会活動家)

 

Ⅲ 事務職員部

「貧困のなかでおとなになる」
 ~子どもの貧困と社会の実態~
 中塚 久美子さん
(朝日新聞大阪本社 生活文化部記者)

 

 ※障害児教育部が予定していた選択講座は講師の方の都合で中止となりました。

 

地震で延期のチャレンジテストは中止すべき

charengetest moushiireチャレンジテスト要請書(pdfファイル)

 

 6月18日に大阪北部を中心におこった地震をうけ、府教委は20日実施予定だった中学3年生の「チャレンジテスト」を延期としました。

 

 大阪教職員組合(大教組)は、「子どものケアや、学校行事が優先されなければならない。中止も考えるべき」と、府教委に申し入れ、やりとりをおこなってきました。にもかかわらず、急きょ27日に、9月4日の実施を一方的に決定しました。そのため、28日に再度要請をおこないました。

 

 すでに学校行事が決まっている中、9月に強行すれば、学校では必ず混乱が広がります。またエアコンが教室に設置されていない学校もあり、9月のテストを受ける条件に大きな違いがでます。子どもたち、学校現場の様子から、中学3年生の「チャレンジテスト」は中止しかありません。

 

 また、子どもと教育・文化を守る大阪府民会議は、府教委に対して「チャレンジテスト」の中止を求める緊急要請を行い、関西テレビで報じられました。

第49回全国臨時教職員問題学習交流集会in大阪のご案内

第49回全国臨時教職員問題学習交流集会in大阪のご案内

 

集会テーマ

『先生、なんで臨時やの?』  集まって 語り合おう! つながって ひろげよう!  
~ 誰もが安心して学び 育つ 学校を ~

 

日時:2018年8月10日(金)~12日(日)

場所:ホテルアウィーナ大阪

主催:臨時教職員制度の改善を求める全国連絡会(全臨教) 大阪集会現地実行委員会

 

<ダウンロードは以下から>

大阪集会要項

宿泊申込書(エクセルファイル)

参加申込書(エクセルファイル)

 

※申し込みは、郵送またはFAXにて受け付けます。

 

開会全体会(1日目 13:00~16:45)

・オープニング  ・実行委員会あいさつ(現地実行委員会)・基調報告(全国連絡会)
・各県報告 ・現地企画 ・グループでの意見交流

交流の夕べ(1日目 19:00~21:00)
①臨時教職員入門講座
②長期臨採者交流の集い
③大阪のワインを楽しむ(参加費 1000円 20名程度)
④折り紙教室(『日本折紙協会 認定 折紙講師』の資格を持つ小学校の先生が教えてくれます)
⑤ボードゲームを楽しもう!!(30名程度)
⑥フィールドワーク『真田丸』(真田丸ゆかりの地を巡ります。20名程度)
⑦道徳の授業を考える(お話 山口 隆さん:大阪教文センター事務局長)

分科会(2日目 9:00~17:00)
第1 教員採用制度の改善と臨時教職員の正規採用化
第2 臨時教職員の労働条件改善と任用保障の取り組み
     ~ 改正地公法をめぐって ~
第3 臨時教職員の仲間づくりと要求実現           
第4 私学の臨時教職員問題
第5 臨時教職員の生き方と教育実践

夕食・大交流会(2日目 18:00~20:30)
   
閉会全体会(3日目 10:00~11:30)
 ※閉会全体会の前に 全国連絡会総会が行われます。(9:00~10:00)

 

<参加費用>
全日程参加 27500円
参加費3000円(1日のみ参加の場合は1500円)
宿泊費(1泊朝食付き)8250円 (2泊朝食付き)16500円
※小学生は半額。未就学児で布団有りの場合は3000円。
※エキストラベッド3000円。
大交流会参加費 7000円   (別途)お子様ランチ2160円
2日目 昼食代 1000円(折り詰め弁当)

保育・子ども学校 (1日目・2日目のみ。3日目はありません)
<保育>未就学児対象 半日につき1人500円。保育室でお預かりします。着替えやおむつなどはご用意ください。アレルギーなどある場合は事前に相談ください。
<子ども学校>小学生以上 費用は実費。

 

<参加申し込み先・連絡先>
参加申し込みは、郵送またはFAXで

〒543-0021 大阪市天王寺区東高津7-11 大阪府教育会館706

大阪教職員組合内 全国臨時教職員問題学習交流集会in大阪 現地実行委員会事務局 行

Fax 06-6768-2239

2018年度 めざそう!!仲間とともに なにわの教員採用選考学習

2018年度 めざそう!!仲間とともに なにわの教員採用選考学習

チラシダウンロード→こちら

 

●第1回:5月19日(土) 大阪府立労働センター(エルおおさか)6階大会議室 参加費500円

 

●第2回:6月9日(土) 大阪府教育会館(たかつガーデン)8階たかつ 参加費1000円

 

●第3回:6月23日(土) 大阪府教育会館(たかつガーデン)8階たかつ 参加費1000円

 

●時間はいずれも、13:30~です。

 

●参加には事前申し込みが必要です。申し込みは、チラシについている申し込みハガキのみとします。チラシが手に入らない方は、データをプリントアウトし、記入の上、葉書に貼り付けてお送りください。

 

 「めざそう!!仲間とともに なにわの教員採用選考学習会」―略称「めざとも」は、「ともに励まし合いながら合格をめざそう」と06年から始まった、教員採用選考学習会です。今年も採用選考を受けるメンバーや正規採用された「めざとも」卒業生などで実行委員会をつくり、いろいろな思い・アイデアを出し合い、学習会を準備しています。ご参加を心よりお待ちしています。

第52回「建国記念の日」不承認2.11大阪府民のつどいに280人

【集会宣言 ダウンロード

 

講演する原田敬一教授

講演する原田敬一教授

 第52回「建国記念の日」不承認2・11大阪府民のつどいが、2月11日に大阪府教育会館で開催された。大阪教職員組合や大阪歴史科学協議会、大阪歴史学会、関西MICなどで構成する「建国記念の日」反対大阪連絡会議が主催で、280人が参加した。

 

 大阪歴史学会の山本幸男代表による主催者挨拶に続き、文化行事は宮崎剛さんがピアノを演奏した。参加者からは「文化、思想、教育、研究をめぐる対抗運動らしく、文化的な香りのする企画はとても良いと思います」などの感想が寄せられた。

 

 「戦争を始めさせないために-『明治150年』と日本の戦争-」をテーマに、佛教大学歴史学部の原田敬一教授が記念講演。「日本は戦争を終わらせることを本当に考えてきたのだろうか」と問題提起し、明治以降の日清戦争、義和団戦争、日露戦争で日本は19世紀的な領土割譲と賠償金を得て戦争を「終わらせて」きたことを紹介。しかし、第一次世界大戦後の国際社会は、19世紀的な賠償金と領土獲得で終わりではなく国際連盟とILOの創設など、戦争を起こさせないための工夫があったが日本は受けとめられなかったもんだいについて話した。

 

 

ピアノを演奏する宮崎剛さん

ピアノを演奏する宮崎剛さん

 意見発表は、「新学習指導要領の問題点」と題して大阪教職員組合から報告を行った。新学習指導要領が、英語教育の早期化など選別と切りすての教育と、改悪教育基本法を全面反映した道徳の「教科化」を含んでおり、「すべての子どもたちに学力をつける観点が決定的に不足している」と抜本的見直しを求める運動を呼びかけた。

 

 最後に、政府による「明治150年」関連施策の推進や、天皇の退位・即位、新元号制定について、「私たちの歴史認識が厳しく問われる事態」であるとし、「日本国憲法を守り、発展させる立場から、平和と民主主義に基礎づけられた豊かな思想・文化と、過去と現在を真摯に見つめる歴史認識の創造を、それぞれの地域・職場・学園で呼びかけ、実践していく」とする集会宣言を採択した。

 

 大阪民衆史研究会の尾川昌法会長の閉会挨拶でつどいを締めくくった。

 

主催者挨拶する山本幸男さん

主催者挨拶する山本幸男さん

 

講演する原田敬一さん

講演する原田敬一さん

 

閉会挨拶をする尾川昌法さん

閉会挨拶をする尾川昌法さん

 

チャレンジテスト結果を内申点に反映するな

20180111voice02

 大阪府教育委員会は、1月11日に中学1・2年生に対して「チャレンジテスト」を実施しました。中学1・2年生の場合は、そのテスト結果を府教委作成の「評定の範囲」に照らし、範囲内でない場合は成績の変更を余儀なくされます。昨年度に行われた同学年のテストは、延べ2万人で生徒が成績を変更されました。

 

 たった1回のテスト結果で、成績の変更を余儀なくされることは到底納得のできるものでありません。秋から取り組んだ団体署名は、多くの単組・支部、分会、諸団体から寄せられ、昨年度を大きく上回りました。

 

 毎日放送が11日、大阪教職員組合を取材し、「11日に実施されたチャレンジテスト。1、2年生の約13万8000人が受けました。科目ごとに5段階で評価され、高校入試の内申点に反映されます。学校側の評価とテストの結果に大きな差があった場合、内申点が修正されます。これまでの2回のテストでは、受験者数全体のそれぞれ約3パーセント、2万人ほどの内申点がテスト結果によって修正されました。中には評価が4段階上がった生徒や、3段階下がった生徒もいました」と報じました。

 

20180111voice01 また、番組では組合が行ったアンケートを報道し、「先生方が1年間通してつけた評価を1回で変更するのはおかしな制度」「冬休みの宿題に過去問題を渡すとか、点数の取れない子どもを呼んでテスト対策をする学校が増えている」と組合の主張を紹介しました。

 

 

画像は毎日放送「高校入試の内申点に反映の『チャレンジテスト』 学校現場では変化も |MBS 関西のニュース 」より

http://www.mbs.jp/news/kansai/20180111/00000066.shtml

第52回「建国記念の日」不承認2.11大阪府民のつどいのご案内

52thチラシ完成版データ第52回「建国記念の日」不承認2.11大阪府民のつどい

 

日時:2018年2月11日(日)午後1時30分開会(1時開場)

会場:大阪府教育会館たかつガーデン8階

   近鉄「大阪上本町」駅から徒歩3分/地下鉄「谷町九丁目」駅

参加費:500円(高校生以下無料)

主催:「建国記念の日」反対大阪連絡会議

 

 戦前、「紀元節」は、初代神武天皇即位の日とする天皇制国家の重要な祝祭日でした。戦後、「紀元節」の復活をねらう政府は、1966年に「 紀元節の日」であった2月11日を「建国記念の日」と制定しました。「建国記念の日」は国民主権を基本とする憲法の民主主義的原則に反し、歴史の真実を歪めるものです。

 

記念講演

戦争を始めさせないために-「明治150年」と日本の戦争-

 原田 敬一さん

( 佛教大学歴史学部教授・日本近現代史 )

著書に『「戦争」の終わらせ方』『国民軍の神話-兵士になるということ』など

 

政府は2018年を「明治150年」として 「明治の精神」「日本の強み」を「再認識」させようと施策推進を狙っています。明治から今日まで日本が関わった戦争とその終わらせ方を検証されてきた原田敬一さんに、政府が提示する歴史像の問題を視野に入れつつ次の戦争を始めさせないために、お話しいただきます。

 

文化行事

宮崎 剛さん(ピアノ)

 

曲目

・ピアノソナタ 第14番 作品27ー2「月光」(ベートーヴェン)

・ラプソディ・イン・ブルー(ガーシュウィン) ほか

連載 「新学習指導要領」を斬る!Vol.2

20171210Vol.2 道徳で大切なのは

 小学校は来年4月から、道徳が「教科」になります。多くの学校で、評価や通知表の欄をどうするかなどの議論が行われています。道徳が教科になることは大きな問題です。そして来年は中学校道徳教科書採択の年です。

 その中で大切にしたいことは何でしょうか。

 

「教科化」の危険性

 子ども一人ひとりが生きていく上で、「何を大切にするのか」これは子ども自身が判断し、決定すべきことです。しかし、道徳が教科化されると「何を大切にすべきか」が教科書で押しつけられ、これに従わないと、評価が下げられるという状況が生み出されます。

 これでは個人が否定され、子どもと本音でつながる教育も破壊され、建て前と本音を使い分ける子どもが、どんどんつくり出される危険性があります。

 

中心点は、子どもの自主的な判断力を育むこと

 道徳教育でもっとも大切なのは、一人ひとりの子どもが生きていく上での、自主的判断力を豊かに育んでいくことにあります。教科書はあくまで国が検定した、一つの教材であり、これに縛られる必要はありません。このことは、教科書会社によって、教材がバラバラに異なっていることからも明らかです。教科書の教材より、目の前の子どもたちにあっている教材があれば、それを優先させていい事は、学校教育法に明記されています。
 指導要領や教科書が示している徳目は、多様なとらえ方があり、教科書通りに縛られる必要はありません。徳目をおしつけるのではなく、大切なのは目の前の子どもたちから出発し、子どもの生活の事実や関心と結んで、自主的判断力や、価値意識を豊かに育むことです。そのような生きた授業こそ求められています。

 

どうする評価?

 教科になると、評価をすることは避けられません。評価は「記述式」ですが、子どもたちの心や人格に評価をつけることは許されません。
 そこで重要なのは「記述式」の利点を生かし、徳目で評価するのではなく、自主的判断力など、成長した変化を書くことが重要です。文科省も「児童生徒がいかに成長したかを積極的に受け止めて認め評価する」としています。
 また、通知表の評価欄をどうするかも問題です。多忙化の中、記述の評価欄が増えることは、教員の大きな負担になります。通知表の作成権限は各学校にあり、評価欄の量は、それぞれの学校で決めることができます。新しく評価が始まるからと、大きな欄を設ける必要はありません。職場の実態から評価欄の量をどうするか議論し、すべての教職員が納得したものとなるよう、合意を図っていくことが重要です。

 

中学校は来年に教科書採択

 道徳は教科化自体が大きな問題ですが、来年は中学校道徳教科書が採択されます。小学校の道徳教科書と同様に、より良い教科書などありません。
 父母・府民と教科化の問題点について幅広い対話と共同を広げ、教科書展示が始まったら、多くの意見を寄せるために、早い時期から呼びかけていくことが重要です。(つづく)

 

≫≫Vol.1 外国語教育の早期化で、子どもたち、学校は…

第29回青年フェスタのご案内

inochitomukiau第29回青年フェスタ

 

日時:2/17(土) 13時 ~ 2/18(日)12時50分

会場:大江戸温泉物語グループ 箕面観光ホテル
日帰り参加費(2日間共通):2000円(学生無料)
宿泊(2食付):19000円

※教職員以外の参加も可能です。お気軽にお問い合わせください。

 TEL: 06-6768-2330

 

【2/17(土)】

◆記念講演
『命と向きあう教室』著者
  制野 俊弘さん(和光大学准教授、元宮城県東松島市立鳴瀬未来中学校教諭)

 1966年宮城県松島市出身。宮城教育大学大学院修了。保健体育の教師として実践を重ねる一方、「生活綴り方」と呼ばれる作文教育に取り組んでいる。共著書に『子どもと共に生きる体育の授業』(明治図書)、『からだ育てと運動文化』(大修館書店)などがある。

※ 記念講演については、金森俊朗さんの予定でしたがご本人の体調不良のため交代となりました。

◆レポート交流会: 青年センセイがレポート!!
予定: クラスづくり(小)、授業づくり(小)、中学校、特別支援教育、中・高の実践など

◆夕食交流会: 楽しい企画が盛りだくさん(^^)♪

 

【2/18(日)】

◆講座

①臨時教職員制度にかかわるQ&A・交流会

②生徒指導・進路指導

③みんなとつながる学級づくり・ゲーム

④体育(実技)

⑤作文

⑥たのしい算数

⑦理科を楽しもう

⑧苦手な人のための音楽

⑨どうなん道徳?!

⑩絵本

⑪ウクレレ

⑫未来につなぐ平和教育

⑬特別支援

⑭多様性を認め合うLGBT

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