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大阪教育号外2015年10月号

大阪教育号外2015年10月号

こちらからご覧になれます

大阪退職教職員 憲法9条と子ども・青年の命を守る

 大阪退職教職員の会が、「憲法9条と子ども・青年の命を守る退職教職員」アピール運動にとりくみ、府内各地の退職教職員2千人を超える方々からアピール賛同表明が寄せられています。

ダウンロードはこちらから  1面   2・3面   4面

 

taikyo01 元陸軍二等兵の心

高槻退職教職員  曽和 照之さん(90歳)

 敗戦の数日後、班長から食糧配給の指令が出て生米が配られた。受けとった者は自由に帰郷してもよいということで帰郷の支度にとりかかった。愛媛県の西端「うのまち」から列車と宇高連絡船で、やっと岡山についた。すでに大阪方面の列車がなく、仕方なく駅構内で野宿と思い、うろついていたら、補助憲兵につかまり大変なリンチを受けた。
 理由は、尊い日の丸を風呂敷代わりにしているとのこと。補助憲兵は「再び日の丸を掲げるときが来るのだ。それまでは、大切にしまっておけ!」と言い放った。いま、再び彼の言ったような状況が迫っているように思える。憲法9条をもっともっとゆるぎないものにしていく活動が、今後にかかっていることを痛感している。

 

taikyo02友は帰らなかった

大阪私学退職教職員 小畑 哲雄さん

「ほんなこつば言うと、俺は行きとうなか」「体に気をつけて」私のことばにO君は、こう答えた。一九四四年四月八日、雨の降る熊本駅での別れであった。旧制熊本中学の寮で四年間、同じ釜の飯を食った親友は、加古川の陸軍特別幹部候補生の教育隊に入り、その後「兵長」となって北京に赴任した。北京には、彼のお姉さんがいた。その住所がようやくわかり、次の外出時には会いに行くと楽しみにしていた。弟が北京にいることなど知らなかったお姉さんは、突然「公用」の腕章を巻いた兵士の来訪に驚き病院に駆け付けたが、間に合わなかったという。
 あの戦争で亡くなった多くの兵士の中で肉親がその最後を見届けた稀有の例である。それでも息子を亡くした母親の悲しみは大きい。それを見て私の「戦後」ははじまった。五月三日はO君の命日でもある。

 

taikyo03戦争しない国、世界にアピールを

泉北退職教職員 浜岡 弘美さん

 4歳の時、近くの幼稚園に通い始めました。毎日たくさん遊べて楽しく、また大きなまっ白なオウムに会えることも楽しみの一つでした。その後、空襲警報で防空壕に入る日も多くなり、幼稚園は休園になりました。友達と遊べなくなりましたが、幼稚園に近かったので時々オウムを見に行ったことを覚えています。
 やがてオウムがいなくなり、空襲による火事を広げないため強制疎開で家もつぶされてしまい、悲しい思いをしました。戦争は大人にも子どもも悲しい思いをさせます。平和が大切です!平和の中でこそ、貧しくても楽しい生き方ができるのだと思います。70年間守ってきた9条を守りぬき、戦争しない国を世界にアピールし続けましょう。

 

大阪教育1828号(2012.08.10発行)

>>>大阪教育1828号(2011.08.10発行)

  1面・・・今こそ人間を大切にする教育・社会の実現を 「いじめ」問題の克服へ

 

>>>大阪教育1828号

  2・3面・・・教育条件の抜本的改善を 府教委交渉 ほか

 

>>>大阪教育1828号

  4面・・・生徒と先生のための絵本●ワンダーランド  『スティーブ・ジョブズってどんな人?』 ほか

大阪教育1827号(2012.07.10発行)

>>>大阪教育1827号(2012.07.10発行)

  1面・・・「過労死ライン超え」「教育に穴があく」 当局は責任ある対策をしめせ

>>>大阪教育1827号

  2・3面・・・悪政は許さない 大きく広がる「怒りとたたかい」

>>>大阪教育1827号

  4面・・・2012年大教組夏期学校

「教育に穴があく」問題の解消を 府労組連ニュース2012.06.12

府労組連ニュース 2012年6月12日こちら

 

【団交での職場からの発言】
◆採用増で定数内講師解消を
(大教組)
 大阪府ではこの4年間で、定数内講師は1,000人以上増え、昨年度は3,034人となりました。これまでの府当局の「定数内講師削減に努力」という言葉はどこにいったのでしょうか。昨年度末、合格者の内で過去最大の300人を超える辞退者があり、さらなる定数内講師増で、学校教育に重大な影響を及ぼしています。「教育に穴があく」問題も一向に解消されていません。これらを解消するには、大幅採用増、とりわけ経験豊かで試され済のベテラン講師を大幅に採用することが不可欠です。

 

◆長時間勤務解消を一刻も早く
(南河内地区教組)
 ある市の月平均超勤実態は、小学校51時間、中学校67時間。持ち帰りの仕事を入れると小学校91時間、中学校97時間です。はるかに「過労死ライン」を超えています。市町村教委の勤務時間把握は、教職員に出退勤時刻を入力だけさせて集計結果の開示はしない、何ら改善策を示さないのが実態です。教職員は、長時間労働のあげくに命を奪われ、メンタル不全に陥り、健康を壊されています。府教委は、一刻も早く市町村教委にしっかりと指導・助言をしていただき、大幅教職員増で改善をはかるべきです。

 

大阪教育1826号(2012.06.10発行)

>>>大阪教育1826号(2012.06.10)

1面…大教組第184回定期大会 地域から見放された「学校選択制」 ほか

 

>>>大阪教育1826号(2012.06.10)

2・3面…「参加と共同の教育・学校づくり」の前進を  大会討論より

 

 >>>大阪教育1826号(2012.06.10)

4面…実践にすぐ役立つ先輩のアイデア ほか

大阪教育1825号(2012.05.10発行)

>>>大阪教育1825号(2012.05.10)

1面…出会いとつながりた大切に あなたも大教組へ

 

>>>大阪教育1825号(2012.05.10)

2・3面…子ども・父母の願いに応える教育を

 

 >>>大阪教育1825号(2012.05.10)

4面…大阪教育クロスワード ほか

【チラシ】大阪の子どもと教育に今必要なことは

【チラシ】

子どもは私たちの希望です

大阪の子どもと教育に今必要なことは

表面   裏面

 

 ○「わかる授業」30人学級で

 ○先生増やして

 ○支援学校増やして

 

 3月の府議会で決められた「教育基本条例」は…

  !高校の学区をなくしてしまう

  !3年連続定員割れの高校はつぶしてしまう

  !結局学校減らし?

【音声】教育・職員2条例ストップ宣伝アナウンス

【音声】教育・職員2条例ストップ宣伝アナウンス

 

 橋下・大阪維新の会による教育基本条例と職員基本条例のストップをめざして、各地で宣伝行動がとりくまれています。 

 このほど、アナウンスの音声データが完成しました。ダウンロードして、ご活用ください。

 ダウンロードはこちら

 

教育・職員2条例ストップ A4チラシ

教育・職員2条例ストップ A4チラシ

表面  裏面

子どもたちのすこやかな成長をゆがめる「教育基本条例」

府民共同の力でストップさせよう

松井知事と橋下大阪市長は、「教育基本条例」「職員基本条例」を、2月大阪府議会・大阪市議会で制定するとしています。

「教育基本条例」で、大阪の子どもと教育は、どうなるでしょうか。

●子どもを競争に追い立て、序列化と切り捨ての教育に

「教育基本条例」は、「学力調査」結果を市町村別・学校別に公表し、「学校選択制」(大阪市)を導入し、公立高校の入試学区を府内全域に広げるなど、学校と子どもを絶え間ない競争に追い立て、ふるいわけ、序列化するものとなっています。3年連続で定員割れになった府立高校が統廃合されれば、子どもたちの学ぶ権利が奪われることになります。

●首長と議会多数派が、支配する教育に

「教育基本条例」は、知事や市長が公立学校園の目標を決め、目標に到達しなかった教育委員を議会の同意を得て、罷免できるものになっています。政治が教育に全面的に介入して、首長と議会多数派が、教育を支配するしくみをつくるものです。これには、文部科学省や政府も、「法律に抵触する」と表明しています。

●今、大阪の教育に求められていること

貧困と格差がいっそう広がるもとで、父母・府民は「経済的心配なく学校に通わせてやりたい」「楽しく学校に通い、しっかり学んで成長してほしい」などを願っています。

いま大阪の教育に求められていることは、学ぶ喜びや人間的成長を実感できる教育をすすめ、少人数学級や学校耐震化の早期実施など、子どものための教育条件を改善することです。

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