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2021年お知らせ民主教育活動紹介・見解署名・宣伝物

大阪府「チャレンジテスト」「すくすくウォッチ」 廃止・撤回署名第1次提出と大教組見解発表を行いました。

「チャレンジテスト」「すくすくウォッチ」 廃止・撤回署名第1次提出

 大教組も加盟する「子どもと教育・文化を守る大阪府民会議」は、大阪府中学校「チャレンジテスト」及び小学校「新学力テスト(愛称:すくすくウォッチ)」の廃止撤回を求めて署名活動に取り組み、大阪府教育委員会に対して12月23日付で第1次提出行動を行いました。

編集

 

「チャレンジテスト」廃止・撤回推進ニュース No,23

2021年度チャレンジテスト・大阪府新学力テスト反対署名(pdf)

  大阪府教育委員会は、2021年度小学5・6年生「大阪府新学力テスト(愛称:すくすくウォッチ)」及び中学3年生「チャレンジテスト」を緊急事態宣言下に強行しました。新型コロナウイルスの影響で子どもたちに大きな負担がかかる中、あわせて7億円ものお金をかけて行われたテストは一層負担を大きくするものでした。

「チャレンジテスト」「すくすくウォッチ」問題点諸資料(googleドライブ)

また、中学1・2年生「チャレンジテスト」は、2022年1月に予定通り実施するとしています。これらの施策には多くの問題があります。

 これらを踏まえて私たちは下記の1~3の事項を要請する署名を実施し、中学1,2年生のチャレンジテスト実施前の本日第1次提出行動を実施しました。

要請項目

1.中学校「チャレンジテスト」を廃止・撤回し、2021年度中学1・2年生「チャレンジテスト」は行わないこと

2.小学校「大阪府新学力テスト(愛称:すくすくウォッチ)」を廃止・撤回すること

3.調査書の評定は各中学校の教員にゆだね、「チャレンジテスト」の結果を反映しないこと

  私たちは引き続き中学校「チャレンジテスト」と小学校「すくすくウォッチ」に対して反対するとともに、教育条件の改善のために運動を続けていきます。

大教組見解提出

また、同時に小学校「新学力テスト」に関して、2021年11月17日の府議会教育常任委員会において、極めて重大な答弁がなされましたので、法的な問題点を指摘する大教組見解を合わせて提出しました

小学校「すくすくウォッチ」についての府議会答弁に関する見解(pdf)

  11月17日大阪府議会教育常任委員会内海公仁議員質問文字おこし(pdf)

 

 「学力」は、テストをすれば向上するというものではありません。テストはあくまでも「聞かれた問題の正解を知っているか」を確認する手段でしかないからです。

 目の前の子どもたちの実態を勘案しない行政が行うテストは、一時のテスト結果しかわからず、それを基に教育が行われることは必ず現場での矛盾が生じます。また、テスト実施日に向けて子どもたちを追いたて、子どもたちに丁寧な授業を行う時間を奪うものです。

 

 今、必要なことはテストを増やし、競争教育を激化させることではありません。

 学校を子どもたちの安心できる居場所にすること、そのための少人数学級や教職員増、本来配置させるべき教職員が200人近く配置されていない現状の改善、天井の落下や雨漏りが常態化した老朽化した学校施設の改善など、府として独自予算をつけて教育条件を整備することではないでしょうか。

(2021.12.23)