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2011年活動紹介・見解

<ニュース>被災者本位の支援を 5.25中央行動

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<ニュース>被災者本位の支援を 5.25中央行動

 

 政府が復興を名目にした増税や国家公務員賃金の削減をねらう中、「被災者本位の震災復興を」「公務員賃金の引き下げをやめよ」と、25日に「2011年夏季闘争勝利5・25中央行動」が東京都内で行われました。全労連・国民春闘共闘委員会の主催で、大阪教職員組合から10人、全国から1200人が参加しました。

 

 経済産業省前で行われた「原発被害者救援、原子力行政の転換を求める経産省前要求行動」には被災地からも労働者が参加。福島県労連の斉藤富春議長は、「原発事故で多くの住民が生活基盤を奪われている。全村避難を受け入れなければいけない住民の悔しさ、無念さ、怒りを政府・東電に訴えたい」と話しました。

 

 大教組のメンバーは全国の仲間とともに中央総決起集会や国会請願デモに参加し、「学校の耐震化をすすめよ」「復興を名目にした公務員賃金削減反対」「原発労働者の安全を確保せよ」と声をあげました。

(2011.5.27)