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お知らせ

臨時教職員の権利パンフ(2022年度版)ができました

2022rinkyo
大阪府で働く臨時教職員のみなさんへ

「臨時教職員の権利パンフレット(2022年版)」ができました!

 

パンフレットダウンロードは右記より(こちら

 

この間、大教組は、「空白の一日」の解消や長期休業中の任用継続、賃金改善、交通費の一臂支給などを勝ち取ってきました。

あなたも組合に加入して、さらに働く条件をよくしていきましょう。

 

「臨時教職員の権利パンフレット(2022年版)」の冊子は、大阪市と堺市を除く、各市町村・府立学校の教職員組合からも配布されます。

詳しくは、お問い合わせください。

大阪府「チャレンジテスト」「すくすくウォッチ」 廃止・撤回署名第1次提出と大教組見解発表を行いました。

「チャレンジテスト」「すくすくウォッチ」 廃止・撤回署名第1次提出

 大教組も加盟する「子どもと教育・文化を守る大阪府民会議」は、大阪府中学校「チャレンジテスト」及び小学校「新学力テスト(愛称:すくすくウォッチ)」の廃止撤回を求めて署名活動に取り組み、大阪府教育委員会に対して12月23日付で第1次提出行動を行いました。

編集

 

「チャレンジテスト」廃止・撤回推進ニュース No,23

2021年度チャレンジテスト・大阪府新学力テスト反対署名(pdf)

  大阪府教育委員会は、2021年度小学5・6年生「大阪府新学力テスト(愛称:すくすくウォッチ)」及び中学3年生「チャレンジテスト」を緊急事態宣言下に強行しました。新型コロナウイルスの影響で子どもたちに大きな負担がかかる中、あわせて7億円ものお金をかけて行われたテストは一層負担を大きくするものでした。

「チャレンジテスト」「すくすくウォッチ」問題点諸資料(googleドライブ)

また、中学1・2年生「チャレンジテスト」は、2022年1月に予定通り実施するとしています。これらの施策には多くの問題があります。

 これらを踏まえて私たちは下記の1~3の事項を要請する署名を実施し、中学1,2年生のチャレンジテスト実施前の本日第1次提出行動を実施しました。

要請項目

1.中学校「チャレンジテスト」を廃止・撤回し、2021年度中学1・2年生「チャレンジテスト」は行わないこと

2.小学校「大阪府新学力テスト(愛称:すくすくウォッチ)」を廃止・撤回すること

3.調査書の評定は各中学校の教員にゆだね、「チャレンジテスト」の結果を反映しないこと

  私たちは引き続き中学校「チャレンジテスト」と小学校「すくすくウォッチ」に対して反対するとともに、教育条件の改善のために運動を続けていきます。

大教組見解提出

また、同時に小学校「新学力テスト」に関して、2021年11月17日の府議会教育常任委員会において、極めて重大な答弁がなされましたので、法的な問題点を指摘する大教組見解を合わせて提出しました

小学校「すくすくウォッチ」についての府議会答弁に関する見解(pdf)

  11月17日大阪府議会教育常任委員会内海公仁議員質問文字おこし(pdf)

 

 「学力」は、テストをすれば向上するというものではありません。テストはあくまでも「聞かれた問題の正解を知っているか」を確認する手段でしかないからです。

 目の前の子どもたちの実態を勘案しない行政が行うテストは、一時のテスト結果しかわからず、それを基に教育が行われることは必ず現場での矛盾が生じます。また、テスト実施日に向けて子どもたちを追いたて、子どもたちに丁寧な授業を行う時間を奪うものです。

 

 今、必要なことはテストを増やし、競争教育を激化させることではありません。

 学校を子どもたちの安心できる居場所にすること、そのための少人数学級や教職員増、本来配置させるべき教職員が200人近く配置されていない現状の改善、天井の落下や雨漏りが常態化した老朽化した学校施設の改善など、府として独自予算をつけて教育条件を整備することではないでしょうか。

12/26教育課程づくり集会資料

2021年12月26日(日)午後1時より開催する「教育課程づくり集会」の資料を掲載しています。

 

プログラム

パネラー資料

植田先生資料

 

当日の感想を以下のフォームよりお送りください。今後の参考にさせていただきます。

https://forms.gle/MLobz1FJCyyyYTBK8

 

※集会はZoomを使って開催します。参加方法は、各単組・支部または大教組本部までお問い合わせください。

 

今年度もzoomで、青年フェスタ!!(22年2月13日)

今年もzoomで、青年フェスタ!!

チラシ

 

コロナ禍でも安心して学べるよう、今年も【オンライン】青年フェスタを開催します。
楽しくて深い授業をしたい方、子どもとの関わりで悩んでいる方、毎日忙しすぎる方…青年フェスタに参加しませんか?『明日、学校で子どもと会いたい!』、そう思ってもらえるはずです。
今年は自宅から短時間でも内容は濃く、しっかり学べるので、ぜひお気軽にご参加ください。

 

◆日時

2022年2月13日㈰ 9:30〜12:30

 

◆講座名

9:00〜 zoom入室OK
9:20〜 開会
9:30〜10:30 1時間目
・算数(小学校 低)
・国語(大造じいさんとガン 詩)
・時短ICT
・明日からできる職場改善

 

10:40〜11:40 2時間目

・算数(小学校 高)
・作文
・支援教育
・センセイの働き方改革

 

11:50〜12:30 全体会

・ミニ学習会『意外と知らない!?賃金•権利•福利厚生』

 

抽選会

「GIGAスクール構想の光と影」子どもと教育・文化を守る大阪府民会議 秋の学習会

子どもと教育・文化を守る大阪府民会議 秋の学習会のお知らせ

府民会議2021秋

子どもと教育・文化を守る大阪府民会議が秋の学習会を行います。

 

日時:1120日(土) 13:30~(16:05終了予定)

場所:エルおおさか5階「研修室2」 オンライン併用

オンライン参加をご希望の方はこちらのgoogleフォームからご登録ください。

https://forms.gle/6vN87DkXitSgPirW7 

QR

内容:現場より報告「『オンライン学習』がもたらしたもの」

   学習「『GIGAスクール構想』のねらい」

「GIGAスクール構想の光と影」

 

2020年度、新型コロナウイルスの広がる中で一気に日本中に広まった「GIGAスクール構想」による「1人1台タブレット」。

学校現場ではどんなことが起きているのか?

そもそも「GIGAスクール構想」は本当に子どもたちのためになるのか?

一緒に学びましょう!

1120府民学習会フライヤー

関連リンク

大阪教育文化センター 「GIGAスクール構想」ブックレット刊行!!

 

 

教育のつどい大阪2021 見逃し配信のお知らせ(10/22更新)

※2021年10月22日更新

教育のつどい大阪2021北河内ブロック

 

全体会プログラム

基調報告レジュメ

藤野先生全体会レジュメ 文字の獲得は光の獲得でした

・感想フォーム(こちら

 

全体会jpg版9月25日(土)開会13:30~

YouTube見逃し配信URL:https://www.youtube.com/watch?v=p0Ez0baL6TU

 

※基調報告と記念講演のみの配信となります。記念講演は音声のみの配信です。

 

配信は終了しました。

視聴をご希望の方は大教組までご連絡ください。 

 

記念講演

文字の獲得は光の獲得でした~生きることと学ぶこと~

藤野 高明さん
(元大阪市立盲学校教諭 第37回NHK障害福祉賞最優秀賞受賞)

 ※新型コロナウイルス感染防止のため、完全オンライン配信の形に変更しています。

 

【分科会】

教育のつどい大阪2021分科会

11月23日(火・休)午前の部(9時30分~12時30分)・午後の部(13時30分~16時30分)

エルおおさか各会議室(地下鉄・京阪「天満橋」駅より徒歩10分)

  一般参加登録はこちらから

めざとも教員採用選考学習会2021(6/7情報更新)

 めざそう!仲間とともに!なにわの教員採用選考学習会

2021年度「めざとも学習会」チラシ

 

 

 略称「めざとも」は、「ともに励まし合いながら合格をめざそう」と06年から始まった、教員採用選考学習会です。

 今年も採用選考を受けるメンバーや正規採用された人たちで実行委員会をつくり、いろいろな思い、アイデアを出し合い、学習会を準備しています。

 第1回 2021年5月15日(土)13:30~ たかつガーデン8階「たかつ」 面接練習 参加費1,000円→中止

  第2回 2021年6月12日(土)13:30~16:45 たかつガーデン8階「たかつ」 面接練習 参加費1,000円→実施します

 申し込みはフォームより⇒こちら

 

 新型コロナウィルス感染拡大防止のため、やむを得ず延期・中止する可能性があります。ホームページで告知しますので、ご確認ください。

大阪の学校で働きはじめたら 大阪教職員組合の仲間に

新採者のみなさんへ 組合紹介リーフレット表面 中面2021年度新採用者リーフ責了ナカ

 新しく着任されたみなさん、おめでとうございます。大阪教職員組合(大教組)は、大阪の学校で働く教職員でつくる労働組合です。

 大教組には、さまざまな校種の組合員がいます。府内各地に仲間ができ、お互いに励まし合いながら教育活動をすすめることができます。

 教職員の長時間労働や職場でのハラスメントが問題になっている中、一人ひとりの教職員の声を集めて大阪府教育委員会と交渉し、人間らしく働き、生活できる環境を求めてとりくんでいます。

 

2020年度養護教員部専門部教研のお知らせ

養教部教研1号ビラ

今年度、悩まされた「コロナウイルス対応」。

必要な対応をするためには、まずは相手である「コロナウイルス」について知ること、次に学校でできる対応を知ることが大切です。

2020年度の養護教員部専門部教研では、感染症の専門的な立場の先生をお招きして、私たちが日々抱いている疑問に答えてもらえる講演を予定しています。

「養護教員部」の取り組みですが、養護教諭以外の教職員の参加も大歓迎です。

今年度は感染症対策の観点からも、オンラインでの参加も対応として行っています。

詳しい内容や参加方法は→チラシ(pdf)をご覧ください。

なお、チラシには参加登録の締切を「1月23日まで」としていますが、「1月29日まで」とします。

大阪府/小学生「すくすくテスト」(小学生「新学力テスト」『すくすくウォッチ』)について(大教組見解)

大阪府/小学生「すくすくテスト」(小学生「新学力テスト」『すくすくウォッチ』)について(大教組見解)

 

202010月 大阪教職員組合 小学校「すくすくテスト」についての大教組見解

 2020年10月 大阪教職員組合 小学校「すくすくテスト」についての大教組見解(pdf) ※2020年10月16日に府教委へ提出。同日報道提供を行ったもの。

 2020年9月16日、大阪府教育委員会は市町村に「令和3年度 大阪府新学力テスト(小学生すくすくテスト)実施要領」(pdf)を通知し、参加を募りました。

 そして2021年1月26日、大阪府内の全市町村(一部部分参加)で当該事業の参加が決定しました(報道および府教委より)。

 大阪教職員組合では2020年9月16日から、「全国学力テスト」や「チャレンジテスト」などの行政調査を実施する中で、学校間、市町村間の競争が煽られていることに加えて、法的な問題など、下記の4点をはじめとする多くの問題を指摘し、府教委に対して導入の撤回を繰り返し要望してきました。

 

「小学生『すくすくテスト』『すくすくウォッチ』の問題点」

① そもそも行政が一律に「テスト」を強制することは法に定められた教育委員会の権限を逸脱し、「違法」である。

② 法的な根拠なしに事業を実施しようとしている行政の姿勢。

③ 個々の子どもを行政がテストし、学校のみならず、家庭内の活動に介入することまでも計画に含んでいる。

④ テスト実施から結果返却までの期間は長く、答案そのものも返却されない(個人表として返却)など、実際の指導に生かすことはほぼ無理であるにもかかわらず、各学校での対応を求めている。

 

  中学生「チャレンジテスト」や「全国学力学習状況調査」は、過去問を授業や宿題においてとりくむ等の過度のテスト対策が市町村、学校を挙げて行われる実態があります。この「すくすくテスト(すくすくウォッチ)」も、同様に小学校における競争の激化につながることは容易に想像できます。

 今回の全市町村の参加を受けて、2020年10月16日に府教委に提出し、報道発表を行った大阪教職員組合としての見解を、改めてここに公開することとしました。

 新型コロナウイルスの影響下で全国学力学習状況調査、中学校3年生チャレンジテストが実施されなかった2020年度の年度当初、学校現場からは、「毎年のテスト対策に追われる日々と違い、子どもたちのストレスが軽減した」という声も上がっています。今、必要なことはテストを増やし、競争教育を激化させることではありません。学校を子どもたちの安心できる居場所にすること、そのための少人数学級や教職員増などの教育条件を、府として独自予算をつけて整備することではないでしょうか。

 

2021年4月16日追記

すくすくウォッチリーフレット(pdf) 

(…WatchとSeeとlookの使い分けもしっかりしてほしいものです。)

名前こそ「すくすくウォッチ」と変え、文中から「テスト」の言葉も消えていますが、「学習した内容の問題を解いて能力を測る」のですから、テスト以外の何物でもありません。

問題点の① そもそも行政が一律に「テスト」を強制することは法に定められた教育委員会の権限を逸脱し、「違法」である。は、変わりません。

また、このリーフレットでは「すくすくテスト」の個人の結果を、中学校3年生まで利用することについて、保護者や子ども達への説明責任が果たされていません。

さらに、問題の作成、発送、採点、分析などについて、業者に委託を行うことについての説明責任も果たされておらず、個人情報保護の観点からも問題のあるものです。

小学6年生については「全国学力学習状況調査のQRコードシールを流用する」という、目的の異なる「全国学力学習状況調査」と「すくすくテスト」を混同する誤解を与える運用がなされています。

 

子どもたちは新型コロナウイルス感染症拡大の中で様々な制約を受けています。

部活動は中止となり、今年度の修学旅行も中止や延期となり、その一方で学校へのPCR検査は十分にされない状況が続いています

教職員も子どもたちも自分や周りの人の感染の不安の中で、感染予防に神経を使いながら学校生活を送っています。

様々な教育活動が制限されている状況でもテストだけは予定通り行われ、子どもたちは不安を抱えたままテスト対策に追われることになります。

あまりにも子どもたちを置き去りにしたものです。

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