教育のつどい大阪2020開催要綱
教育のつどい大阪2020の分科会の開催要綱です。
レポート発表順などご確認ください。
・問題別分科会 2021年1月17日(日) 大阪市立咲くやこの花高等学校
・教科別分科会 2021年1月24日(日) 大阪市立汎愛高等学校
※ファイルを開くためには、パスワードが必要です。レポーターの方などで、パスワードがわからない方は、大阪教職員組合(06-6768-2330)までお問い合わせください。
教育のつどい大阪2020の分科会の開催要綱です。
レポート発表順などご確認ください。
・問題別分科会 2021年1月17日(日) 大阪市立咲くやこの花高等学校
・教科別分科会 2021年1月24日(日) 大阪市立汎愛高等学校
※ファイルを開くためには、パスワードが必要です。レポーターの方などで、パスワードがわからない方は、大阪教職員組合(06-6768-2330)までお問い合わせください。
教育のつどい大阪2020大阪市内ブロック
・全体会 終了しました!
《分科会レポート募集しています!》
・問題別分科会 2021年1月17日(日) 大阪市立咲くやこの花高等学校
・教科別分科会 2021年1月24日(日) 大阪市立汎愛高等学校
それぞれ実践レポートを募集してます。レポート提出は以下のアドレスへ。
https://daikyoso.wixsite.com/kyoikunotsudoi
『百年前、新聞でたどるスペイン風邪流行と大阪』
講師:石原佳子(いしはらよしこ)さん(神戸親和女子大学非常勤講師)
日時 2020年8月30日(日)
(第一部)14時~ 大阪民衆史研究会総会
(第二部)15時~ 石原佳子さんによる記念講演
会場 たかつガーデン地下1階オリーブ(地下鉄「谷町九丁目」駅から徒歩10分、近鉄「大阪上本町」駅から徒歩5分)
参加費 無料
※会場に定員がありますので、15時からの記念講演はインターネット配信を行います。
記念講演の視聴はこちらのURLをクリックしてください
→ https://www.youtube.com/watch?v=p3dYY8SxiE4&feature=youtu.be
講演についてのご意見・ご感想はこちらから送信してください。
大阪民衆史研究会・「建国記念の日」反対大阪連絡会議 共催
新型コロナウイルスとこれに伴う「自粛」生活は、これまでの社会保障や教育条件の貧困さ、感染に関わる差別やデマ、国家が個人の行動履歴を把握する問題など、私たちにさまざまな課題を提起しています。
新型コロナウイルスをめぐる状況は、100年前、世界で流行し、甚大な犠牲を出したスペイン風邪と共通点が多いといわれています。当時大阪でどんなことが起きたのか。当時の人々はどう対応したのか。スペイン風邪の時代から、現代を考えます。
※大阪民衆史研究会の総会・記念講演を「建国記念の日」不承認2・11大阪府民のつどいのプレ企画とし、「建国記念の日」反対大阪連絡会議との共催で開催します。
突然の休校措置により大阪府内の多くの学校で混乱が生じています。それは全国でも同様です。
それにも関わらず、 4 月には「全国学力・学習状況調査」、 6 月には中学 3 年生「チャレンジテスト」の実施が予定されています。
今回のような事態の後に必要なことは、行政調査によって子どもたちの「学力」を測るのでなく、 1 人ひとりの学びの様子を丁寧に把握し、各校で教育課程を再構成し、子どもたちの学力を保障することです。
大阪教職員組合は、以下の項目について大阪府教育委員会宛に要請を行いました。
1.文科省に、「全国学力・学習状況調査」の中止を要望すること。
2.大阪府は「全国学力・学習状況調査」に参加しないこと。
3.6月実施の中学生「チャレンジテスト」は中止にすること。
戦後補償を考える 「建国記念の日」不承認のつどい
元「徴用工」被害者への韓国大法院判決や安倍政権の韓国への輸出規制によって、日本国内に「嫌韓」ムードが広がっている中、2月11日に第54回「建国記念の日」不承認2・11大阪府民のつどいが大阪市内で開かれ、250人が集まりました。
集会は趙博さんによる朝鮮の伝統的芸能「パンソリ」の演奏にはじまり、「日本と朝鮮半島の関係をどうつくっていくのか」と題して大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター所長の内海愛子さんが記念講演しました。内海さんは、東京裁判で植民地支配が裁かれず、日本の戦争指導者たちに恩給が支給される一方、朝鮮人や台湾人の多くが、戦後「日本国籍」を失ったことを理由に恩給や遺族年金も得られなかったことに触れ、日本が戦後補償を誠実にしていないことを指摘。「日本の戦後処理について朝鮮半島との関係で何をやってきたのか何をやらなかったのか、繰り返し考えることが大切」と語りました。
意見発表で、公立中学校教員のキムミヂャさんが「民族学級について」をテーマに発言。大阪市立高等学校教職員組合副委員長の河内正さんが大阪市立高校の府移管の問題について、大阪民衆史研究会の二宮一郎さんが「火垂るの墓」記念碑建碑実行委員会の活動についてアピールしました。
参加者からは「改めてこの時代の歴史について学びなおしたいと思いました」(大障教組合員)など感想が寄せられました。
来年度より順次各校種で、「新学習指導要領」が本格実施されます。どの校種においても、授業内容の増加に加え、高度化やスキル化に傾倒しています。示されたものをそのまま行えば、間違いなく、学校全体が疲弊することは見るもあきらかです。
そのような状況だからこそ、1 人ひとりの教職員が専門性を発揮し、教育内容の精選、子ども、教職員の合意のもと、民主的に編成された教育課程、教育課程づくりが求められます。そして、来年度の教育課程づくりが始まる秋の時期に、標記集会を開催することは、大きな意義があります。
つきましては、以下のように集会を開きますので、積極的な参加をお願いいたします。
<11.24教育課程づくり集会>
日時:11月24日(日) 13:00~(予定)
場所:アネックスパル法円坂 3階2号
内容:ミニ学習会、シンポジウム、記念講演
「大学入学共通テスト」に英語「資格・検定試験」結果の活用中止を求める要請書
文部科学省は、現在の高校2年生を対象に、「大学入学共通テスト」(現センター試験)の英語において、民間の「資格・検定試験」結果を活用しようとし、関係者や世論、野党の反対を受けて「延期」を表明しました。
しかし、そもそも大学入試に英語民間検定を使うことには次のような問題があります。
① 英語民間検定は、料金や会場、時期、回数などがバラバラで、経済格差や地域間格差を生じさせるおそれがある。これを受験で使うことは公平性や公正性の面で問題がある
② 各英語民間検定の目的や評価基準の違い、検定試験のスコアとCEFRの対照の正当性など、英語民間検定を受験で利用することそのものへの疑問がある
③ 試験の運営が民間検定試験団体に丸投げされ、第三者が監視・監査する制度がない
④ 会場や人手の確保が難航しているとの情報もあり、高校会場の利用等が行われれば、公正・公平が担保されるか懸念があり、また会場準備等で高校教員の負担が生じること
⑤ 合否判定に使わない、または、最小限の影響しか与えない使い方でありながら全員に受験を課す国立大学が多く、受験生は不合理な経済的・時間的・精神的負担を強いられること
普段の授業とかけ離れた 「民間検定」を、公平・公正さが最も重要視される入試に活用すること自体に大きな問題があります。全国高等学校長協会や大学教員などからも、延期を求める声や、活用中止を求める声が多くあがっています。 これは、単に大学入試にのみ関わる問題でなく、「民間検定」を公教育に持ち込ませない運動です。ぜひ署名にご協力ください。
署名締め切り:2019年12月末
(チラシはこちら)
<全体会>
こどもとおとな、のびのびほっこり絵本ライブ
お話:あおきひろえさん(絵本作家)
日時:9月22日(日) 開会13:30~(開場13:00)
会場:大阪狭山市文化会館SAYAKAホール
(南海高野線「大阪狭山市」駅より徒歩3分)
参加費:無料
歓迎行事
合唱「ぞうれっしゃがやってきた」
合奏「鍵盤ハーモニカ楽団」
《分科会レポート募集しています!》
問題別分科会 2020年1月19日(日)9時30分~
教科別分科会 2020年1月25日(土)9時30分~
それぞれ実践レポートを募集してます。レポート提出は以下のアドレスへ。
第53回「建国記念の日」不承認2.11大阪府民のつどい
戦後「紀元節」の復活を狙う政府は、1966年に「紀元節の日」であった2月11日を「建国記念の日」と制定しました。大阪教職員組合が加盟する「建国記念の日」反対大阪連絡会議は、「建国記念の日」が①神武天皇即位という歴史的実証的根拠を全くもたない非科学的な「建国」で、国民の歴史意識を混乱させること、 ②軍国主義復活に結びつける意図が明瞭であること、③なによりも主権在民の憲法の精神に反していること-を理由に1967年以来毎年、不承認のつどいを開き、府民としての意思を示してきました。また、平和と民主主義に関わる時々の課題を取り上げ、私たちの立場からの文化創造をめざしてきました。
今回は、京都府立大学文学部歴史学科教授の小林啓治さんに「日本国憲法制定と天皇制・民主主義-戦後初期の象徴天皇制論から現代的課題を考える-」をテーマに講演していただきます。日本国憲法が制定され、天皇主権から国民主権に転換した戦後初期、象徴天皇制や民主主義はどのように議論されてきたのか。現天皇の退位、新天皇の即位が予定される中、当時の議論が私たちに投げかける課題について、お話いただくことにしています。文化行事は久保比呂誌さんによる津軽三味線です。
積極的なご参加をよろしくお願いします。
記
日時 2019年2月11日(月・休)午後1時30分開会
会場 大阪府教育会館たかつガーデン8階
内容 ・講演 日本国憲法制定と天皇制・民主主義-戦後初期の象徴天皇制論から現代的課題を考える-
・講師 小林 啓治さん(京都府立大学文学部歴史学科教授)
・文化行事 久保 比呂誌さん(津軽三味線)
参加費 500円
主催 「建国記念の日」反対大阪連絡会議
第30回青年フェスタ 30回だヨ!全員集合! みんなで一緒につながり広げよう
青年フェスタは今年で第30回をむかえます。教育現場の多忙化や社会情勢が変化する中でも、「学び」「つながり」の場を大切に、実行委員会が中心となって開催されています。
日時:2/16(土) 13時 ~ 2/17(日)12時50分
会場:大江戸温泉物語グループ 箕面観光ホテル
日帰り参加費(2日間共通):2000円(学生無料)
宿泊(2食付):19000円
※教職員以外の参加も可能です。お気軽にお問い合わせください。
TEL: 06-6768-2330
16日
13:00~ 全体会・記念講演
15:30~ レポート交流会
19:00~ 夕食交流会
21:00~ 二次会
17日
9:20~ 実技講座(1部)
11:00~ 実技講座(2部)
12:25~ 終わりのつどい
講座は2つ選べます
レポート交流会(10分科会)
1.たのしい職場づくり
2.生徒指導
3.平和教育
4.学校行事
5.クラスづくり(低)
6.クラスづくり(高)
7.授業づくり
8.特別支援学級
9.特別支援学校(知的)
10.特別支援学校(肢体・病弱)
実技講座 多彩な講師陣
●臨時教職員制度にかかわるQ&A・交流会
(大教組臨時教職員部)
●生徒指導・進路指導
(矢寺秀樹さん/元守口市中学校)
●みんなとつながる学級づくり・ゲーム
(日本生活教育連盟)
●話術
(牧野篤さん/ラジオDJ・MC)
●作文
(土佐いく子さん/なにわ作文の会)
●たのしい算数
第1部 小1~小3
第2部 小4~小6
(数教協)
●担任でもできる合唱指導
(豊中市小学校教諭)
●憲法から学ぼう
(関西勤労者教育協会)
●どうなん道徳?!
(山口隆さん/大阪教育文化センター)
●絵本
(鈴木健司さん/読み聞かせボランティアサークル三丁目の鷹)
●特別支援
第1部
「子どもの目が輝く授業づくり」
第2部
「毎日の取り組みや悩み相談」
(熊本勝重さん/元大東市小学校)
●情報モラル
(LINE株式会社)
記念講演
「受け身」な子どもから「自ら考え行動する」子どもへ
~今、教師が大切にしたいこと~
宮下 聡さん 都留文科大学特任教授
東京都の中学校教員より現職。教師を目指す学生と学び合い、語り合うとともに、現役の教師を励まし、その支えとなっている。
子どもを「人間の役に立つ道具」ではなく、一人の「愛の対象」としてとらえることを主眼に置くことで子どもの見方を変え、自然なかかわり方ができる教師の育成を目指している。
著書「中学生になったら」「子どもにかかわる仕事」等。