12/26教育課程づくり集会資料
2021年12月26日(日)午後1時より開催する「教育課程づくり集会」の資料を掲載しています。
当日の感想を以下のフォームよりお送りください。今後の参考にさせていただきます。
https://forms.gle/MLobz1FJCyyyYTBK8
※集会はZoomを使って開催します。参加方法は、各単組・支部または大教組本部までお問い合わせください。
2021年12月26日(日)午後1時より開催する「教育課程づくり集会」の資料を掲載しています。
当日の感想を以下のフォームよりお送りください。今後の参考にさせていただきます。
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※集会はZoomを使って開催します。参加方法は、各単組・支部または大教組本部までお問い合わせください。
子どもと教育・文化を守る大阪府民会議が秋の学習会を行います。
日時:11月20日(土) 13:30~(16:05終了予定)
場所:エルおおさか5階「研修室2」 オンライン併用
オンライン参加をご希望の方はこちらのgoogleフォームからご登録ください。
https://forms.gle/6vN87DkXitSgPirW7
内容:現場より報告「『オンライン学習』がもたらしたもの」
学習「『GIGAスクール構想』のねらい」
「GIGAスクール構想の光と影」
2020年度、新型コロナウイルスの広がる中で一気に日本中に広まった「GIGAスクール構想」による「1人1台タブレット」。
学校現場ではどんなことが起きているのか?
そもそも「GIGAスクール構想」は本当に子どもたちのためになるのか?
一緒に学びましょう!
関連リンク
大阪教育文化センター 「GIGAスクール構想」ブックレット刊行!!
※2021年10月22日更新
教育のつどい大阪2021北河内ブロック
・感想フォーム(こちら)
YouTube見逃し配信URL:https://www.youtube.com/watch?v=p0Ez0baL6TU
※基調報告と記念講演のみの配信となります。記念講演は音声のみの配信です。
記念講演
文字の獲得は光の獲得でした~生きることと学ぶこと~
藤野 高明さん
(元大阪市立盲学校教諭 第37回NHK障害福祉賞最優秀賞受賞)
※新型コロナウイルス感染防止のため、完全オンライン配信の形に変更しています。
【分科会】
教育のつどい大阪2021分科会
11月23日(火・休)午前の部(9時30分~12時30分)・午後の部(13時30分~16時30分)
エルおおさか各会議室(地下鉄・京阪「天満橋」駅より徒歩10分)
2020年10月 大阪教職員組合 小学校「すくすくテスト」についての大教組見解(pdf) ※2020年10月16日に府教委へ提出。同日報道提供を行ったもの。
2020年9月16日、大阪府教育委員会は市町村に「令和3年度 大阪府新学力テスト(小学生すくすくテスト)実施要領」(pdf)を通知し、参加を募りました。
そして2021年1月26日、大阪府内の全市町村(一部部分参加)で当該事業の参加が決定しました(報道および府教委より)。
大阪教職員組合では2020年9月16日から、「全国学力テスト」や「チャレンジテスト」などの行政調査を実施する中で、学校間、市町村間の競争が煽られていることに加えて、法的な問題など、下記の4点をはじめとする多くの問題を指摘し、府教委に対して導入の撤回を繰り返し要望してきました。
「小学生『すくすくテスト』(『すくすくウォッチ』)の問題点」
① そもそも行政が一律に「テスト」を強制することは法に定められた教育委員会の権限を逸脱し、「違法」である。
② 法的な根拠なしに事業を実施しようとしている行政の姿勢。
③ 個々の子どもを行政がテストし、学校のみならず、家庭内の活動に介入することまでも計画に含んでいる。
④ テスト実施から結果返却までの期間は長く、答案そのものも返却されない(個人表として返却)など、実際の指導に生かすことはほぼ無理であるにもかかわらず、各学校での対応を求めている。
中学生「チャレンジテスト」や「全国学力学習状況調査」は、過去問を授業や宿題においてとりくむ等の過度のテスト対策が市町村、学校を挙げて行われる実態があります。この「すくすくテスト(すくすくウォッチ)」も、同様に小学校における競争の激化につながることは容易に想像できます。
今回の全市町村の参加を受けて、2020年10月16日に府教委に提出し、報道発表を行った大阪教職員組合としての見解を、改めてここに公開することとしました。
新型コロナウイルスの影響下で全国学力学習状況調査、中学校3年生チャレンジテストが実施されなかった2020年度の年度当初、学校現場からは、「毎年のテスト対策に追われる日々と違い、子どもたちのストレスが軽減した」という声も上がっています。今、必要なことはテストを増やし、競争教育を激化させることではありません。学校を子どもたちの安心できる居場所にすること、そのための少人数学級や教職員増などの教育条件を、府として独自予算をつけて整備することではないでしょうか。
2021年4月16日追記
すくすくウォッチリーフレット(pdf)
(…WatchとSeeとlookの使い分けもしっかりしてほしいものです。)
名前こそ「すくすくウォッチ」と変え、文中から「テスト」の言葉も消えていますが、「学習した内容の問題を解いて能力を測る」のですから、テスト以外の何物でもありません。
問題点の① そもそも行政が一律に「テスト」を強制することは法に定められた教育委員会の権限を逸脱し、「違法」である。は、変わりません。
また、このリーフレットでは「すくすくテスト」の個人の結果を、中学校3年生まで利用することについて、保護者や子ども達への説明責任が果たされていません。
さらに、問題の作成、発送、採点、分析などについて、業者に委託を行うことについての説明責任も果たされておらず、個人情報保護の観点からも問題のあるものです。
小学6年生については「全国学力学習状況調査のQRコードシールを流用する」という、目的の異なる「全国学力学習状況調査」と「すくすくテスト」を混同する誤解を与える運用がなされています。
子どもたちは新型コロナウイルス感染症拡大の中で様々な制約を受けています。
部活動は中止となり、今年度の修学旅行も中止や延期となり、その一方で学校へのPCR検査は十分にされない状況が続いています。
教職員も子どもたちも自分や周りの人の感染の不安の中で、感染予防に神経を使いながら学校生活を送っています。
様々な教育活動が制限されている状況でもテストだけは予定通り行われ、子どもたちは不安を抱えたままテスト対策に追われることになります。
あまりにも子どもたちを置き去りにしたものです。
12.26 大阪教職員組合 教育課程づくり集会の延期について
・12/26の教育課程づくり集会は行わず、延期とします。
・延期後の日程は3月を予定しています。詳細は決定後に改めてお知らせします。
年末も差し迫って参りました。そのような中、お忙しくされていることと存じます。日々のご奮闘に敬意を表します。
さて、今年度の教育課程づくり集会について、開催の判断を検討して参りました。しかしながら、12月15日の時点で会場である大阪市の感染状況が悪化していることなどの情勢を踏まえ、この度延期とすることを決定いたしました。直近の判断となりまことに申し訳ありませんが、ご周知ください。
今年度、新型コロナウイルス感染拡大の混乱の中で、ますます進む教育への介入に対抗するためにも、2020年の間に開催し、実態を交流する場として企画して参りましたので、12月中に開催できないことは非常に残念です。
しかしながら、今年度の教育をめぐる学校現場の情勢については、一定の総括をする機会は設けたいと思いますので、延期とさせていただきました。延期後の開催は3月頃を予定しておりますが、決定次第後日改めて連絡させていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。
以上
教育のつどい大阪2020の分科会の開催要綱です。
レポート発表順などご確認ください。
・問題別分科会 2021年1月17日(日) 大阪市立咲くやこの花高等学校
・教科別分科会 2021年1月24日(日) 大阪市立汎愛高等学校
※ファイルを開くためには、パスワードが必要です。レポーターの方などで、パスワードがわからない方は、大阪教職員組合(06-6768-2330)までお問い合わせください。
教育のつどい大阪2020大阪市内ブロック
・全体会 終了しました!
《分科会レポート募集しています!》
・問題別分科会 2021年1月17日(日) 大阪市立咲くやこの花高等学校
・教科別分科会 2021年1月24日(日) 大阪市立汎愛高等学校
それぞれ実践レポートを募集してます。レポート提出は以下のアドレスへ。
https://daikyoso.wixsite.com/kyoikunotsudoi
『百年前、新聞でたどるスペイン風邪流行と大阪』
講師:石原佳子(いしはらよしこ)さん(神戸親和女子大学非常勤講師)
日時 2020年8月30日(日)
(第一部)14時~ 大阪民衆史研究会総会
(第二部)15時~ 石原佳子さんによる記念講演
会場 たかつガーデン地下1階オリーブ(地下鉄「谷町九丁目」駅から徒歩10分、近鉄「大阪上本町」駅から徒歩5分)
参加費 無料
※会場に定員がありますので、15時からの記念講演はインターネット配信を行います。
記念講演の視聴はこちらのURLをクリックしてください
→ https://www.youtube.com/watch?v=p3dYY8SxiE4&feature=youtu.be
講演についてのご意見・ご感想はこちらから送信してください。
大阪民衆史研究会・「建国記念の日」反対大阪連絡会議 共催
新型コロナウイルスとこれに伴う「自粛」生活は、これまでの社会保障や教育条件の貧困さ、感染に関わる差別やデマ、国家が個人の行動履歴を把握する問題など、私たちにさまざまな課題を提起しています。
新型コロナウイルスをめぐる状況は、100年前、世界で流行し、甚大な犠牲を出したスペイン風邪と共通点が多いといわれています。当時大阪でどんなことが起きたのか。当時の人々はどう対応したのか。スペイン風邪の時代から、現代を考えます。
※大阪民衆史研究会の総会・記念講演を「建国記念の日」不承認2・11大阪府民のつどいのプレ企画とし、「建国記念の日」反対大阪連絡会議との共催で開催します。
突然の休校措置により大阪府内の多くの学校で混乱が生じています。それは全国でも同様です。
それにも関わらず、 4 月には「全国学力・学習状況調査」、 6 月には中学 3 年生「チャレンジテスト」の実施が予定されています。
今回のような事態の後に必要なことは、行政調査によって子どもたちの「学力」を測るのでなく、 1 人ひとりの学びの様子を丁寧に把握し、各校で教育課程を再構成し、子どもたちの学力を保障することです。
大阪教職員組合は、以下の項目について大阪府教育委員会宛に要請を行いました。
1.文科省に、「全国学力・学習状況調査」の中止を要望すること。
2.大阪府は「全国学力・学習状況調査」に参加しないこと。
3.6月実施の中学生「チャレンジテスト」は中止にすること。
戦後補償を考える 「建国記念の日」不承認のつどい
元「徴用工」被害者への韓国大法院判決や安倍政権の韓国への輸出規制によって、日本国内に「嫌韓」ムードが広がっている中、2月11日に第54回「建国記念の日」不承認2・11大阪府民のつどいが大阪市内で開かれ、250人が集まりました。
集会は趙博さんによる朝鮮の伝統的芸能「パンソリ」の演奏にはじまり、「日本と朝鮮半島の関係をどうつくっていくのか」と題して大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター所長の内海愛子さんが記念講演しました。内海さんは、東京裁判で植民地支配が裁かれず、日本の戦争指導者たちに恩給が支給される一方、朝鮮人や台湾人の多くが、戦後「日本国籍」を失ったことを理由に恩給や遺族年金も得られなかったことに触れ、日本が戦後補償を誠実にしていないことを指摘。「日本の戦後処理について朝鮮半島との関係で何をやってきたのか何をやらなかったのか、繰り返し考えることが大切」と語りました。
意見発表で、公立中学校教員のキムミヂャさんが「民族学級について」をテーマに発言。大阪市立高等学校教職員組合副委員長の河内正さんが大阪市立高校の府移管の問題について、大阪民衆史研究会の二宮一郎さんが「火垂るの墓」記念碑建碑実行委員会の活動についてアピールしました。
参加者からは「改めてこの時代の歴史について学びなおしたいと思いました」(大障教組合員)など感想が寄せられました。